
不満や欲求や攻撃心を抱えてギラギラしているような、このまま消える事すら受け入れて諦観しているような、そんな夕日の海だと思いました。
僕は港町の生まれなので、心のなかにはいつでも海があって、その海は時々こんな色になります。30を過ぎた今、その夕日の色はますます深く輝いているような気がします。よく晴れた早朝の白く輝く海の日もあれば、そぼ降る雨がかすかに波を揺らす灰色の海の日もあります。
あ、別に落ち込んでるとかそういう事じゃないんです。ただ、こんな日がある、っていうだけの話です。そして1つ付け加えるならば、誰しもの心のなかにもこんな色があるんじゃないかなって、思っているだけなんです。
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