
先日、出張で訪れた京都駅の改札で見た女性駅員さんが、かわいかった。
その改札は特に混んでいなくて、僕が荷物を抱えて改札を通ろうとした時も、客は僕しかいなかった。女性駅員は改札横の詰所みたいなところでパソコンを前に座っていて、白髪の男性駅員と肩ごしに何かを話していた。僕がキップを改札に入れた時、男性駅員から何かを言われた女性駅員は振り返って、男性駅員に向かって「あっかんべー」をした。
かわいかった。どこかしら「なるほど」と思わせるかわいさがあった。見た目が清潔感のある真面目な感じだし、男性駅員と話しながらもパソコンに向かってパタパタと何かを打ち込んでいる様子は職務態度として問題なかった。そんな女性が、クルリと振り向いてあっかんべーをするというのは、なんだろうな、とてもグッと来たのだった。なんでここまでグッと来たのだろう? と考えてみたら、清潔感のお茶目さのギャップなんてのもあるけれど、個人的には「白髪の男性職員と若い女性職員が、仕事をしっかりしつつも適度に打ち解けて仲良く過ごしていること」が響いていた事に気づいた。僕はその女性職員を恋愛対象として見たのではなくて、仕事場の女性と良い関係を構築できている男性職員に感情移入した上で、そんな風にあっかんべーしてくれる間柄の同僚を持てたことをうれしく思っていたのだ僕は、と感じた。
僕は二人の駅員の談笑を聞きながら重い荷物を背負い直し、少し背筋を伸ばして地下鉄のホームへ向かったのでした。疲れなんて一瞬で吹き飛んだ。
今日の写真
今日の写真は、先日掲載した凧揚げされているお母さんの横で楽しそうにはしゃいでいた女の子です。とっても可愛らしい笑顔でした。そんな笑顔のおかげで、びゅうと冷たい風が吹き付ける海辺なのに、寒さなんてどこかに行ってしまった事を思い出します。
「外見は中身の一番外側」という名言があるけれど、かわいかったりキレイだったりするだけで沸くエネルギーもあるから、僕も気をつけないとなあ。カッコよくは無いけれど、その他のところで気をつけようっと。いつか若い女性写真と(上の記事のような意味で)仲良くできるおじさんになりたいし。
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