
寿命をいじる方法について。
方法その1:動き回る
相対性理論によれば、物体は「動けば動くほど時間の進み方が遅くなる」。つまり、家でじっとしているよりも、外に出てウロウロしている方が時間の進み方が遅くなる。つまり、「動き回る人は、じっとしている人よりも年の取り方が遅くなる」。
方法その2:息を止める
息をして体内に取り込んだ酸素は、一定の確率でフリーラジカルになって遺伝子に傷を付け、細胞を死に追いやる。もしくは、遺伝子のコード自体にバグが起きつつも生き残ってしまえば、ガンになる。あなたが一回呼吸をして酸素を取り込む事は、是すなわち死のサイコロを振っているのと同じこと。なら、息を出来る限り止め、体内に取り込む酸素を最小限にすれば、死を遠ざけることができるはず。
方法その3:性転換する
女性の寿命が男性よりも長いのは周知の事実である。生物学的な性や社会的な性(ジェンダー)として男性を保有している人間は、女性に性転換することで寿命を延ばすことが出来そうだ。
方法その4:キスやセックスといった他人との接触を避ける
キスは口内細菌の交換行為だし、セックスはそれに含まれる行為の中で相手の唾液・生殖器に住まう細菌や相手の血液・分泌液と接触し、摂取することになる。まさに死のサイコロを振る行為である。したがって、これら他人との接触行為を避けることで、寿命は間違いなく延びる。
方法1〜4を試す
女性に性転換した上で、あちこち動き回る生活を送る。ただし、動き回る間も息を潜め、笑う時も声を出してはならないし、相手に触れたり交際したりすることもない。
この方法で例えば寿命が5年延びるとしたら・・・どうします? やります? 僕はやりませんよ、当然ながら。
長生きすることはとても良いことだと思うんだけど、まあ普通の人間は長生きを目的に生きてないですよねー。「長生きすることが目的じゃないのに、長生きしなきゃって思いこんでストレス溜めてる」のが僕らの本性じゃないかと思うんですよね。世の中を時々席巻する長寿の秘訣や健康食品を見ていて、どこか滑稽に感じるところがある理由は、こんなところにあるんじゃないかしら?
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