
20代後半から30代ぐらいまでの友人が多い僕の周りでは、エンタの神様を「面白くないよー」と言う人が多いです。というか、僕も見ていてあんまり面白いと思わない芸人が多いです(エンタの神様を好きな人、ごめんなさい)。でもまあ、僕は企画を生業としてるので、世の中の面白いと言われるものには目を通さなきゃイカンわけでして、結果的に「今日は面白い芸人ばかりだと良いのだけれど」とか思いながら見るわけです。
で、じっくり見ていると、例えばこんな疑問が出てくる訳です。
「何故アンジャッシュのコントの時には観客席が写らないか?」
要は、エンタの神様だってそれなりに演出をしながら組み立てているわけで、その辺を理解せずに「面白くないよー」と言うのは片手落ちのような気がするんですね。少なくとも、相手がどんな手を繰り出しているかを分からずに悪口を言っても、説得力が無い。ちょうど今、結婚式の二次会用のムービーを作っているので(時間があれば、後で「Final Cut Express 講座」として情報をまとめようかと思ってます)、どんなテレビを見てもビシビシと気付かされる点が多く、いかに普段から適当にテレビを見ていたか? と反省してしまいました。
ちなみに先ほどの疑問の答えは、多分「世界観のあるコントは観客席を映さない演出方針だから」。客いじりをするような芸人の時は客席ばかり映していますが、コント形式で世界観が濃い芸人の時は観客席は一切写りません。観客席どころか、ステージの端や天井といった「その場に芸人以外の誰かがいると感じさせるもの」すら映らないです。来週の放送の時にでも確認しながら見てみると、面白いかと思います。
分かってみると当たり前の事なんだけど、それを意識できているのといないのとでは大違い。つまらないからといってバカにしてると、自分の感受性のアンテナも弱くなってしまいますナ。
で、反省ついでに出したのが、今日の写真。とある観光地で撮った狛犬なんですが、とりあえず「キレイに撮れてるな」とは言えるんだけど、その先の言葉が続かない。ただ撮ることだけに集中してて、周りが見えてないから、後で写真を見返した時に特段面白い話も無い・・・という情けない状況に陥ってしまっている写真です。
最近はやっと「この写真って、何が面白いんだろうね?」とイメージしながら撮れるようになったので、こんな情けない事態に陥ることは少なくなって来ましたが・・・いやはや、反省しっぱなしの日記でございました。
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